ランジス市場
 パリの南の方、オルリー空港の近くにランジスインターナショナル市場があります。
 野菜、魚、肉、花などすべてのものがここで揃います。
 パリの胃袋とも言われるところです。
 パリのフローリストはほとんどがここランジスで花を仕入れします。
 ほとんどというのは、お店によりオランダから直送で買っている花、
 産地の生産者から直接買っている花などがあるからです。
 このランジス市場は日本のようにセリはありません。
 中卸し業者から仕入れる事になります。
 今日はほんの一部をご紹介します。

 バラばかりの専門店。
 だいたいいろんな花をおいていますが
 バラだけど専門店だけでも5.6件はあります。

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 今、季節のシャクヤク。
 日本のシャクヤクと少し咲き方が違うように思います。
 フランス人はこのシャクヤク大好きで
 パリの花屋も今の時期シャクヤクがお店のディスプレイの中心に飾れています。

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 アジサイ
 大きなアレンジには大胆にアジサイが使われます。

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 ミニバラ
 問やさんなのにこんなにかわいくディスプレイしてあります。
 フォアンボワーズの実(まだ青いですが)と一緒に・・・・

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